2022年4月外来受診

胆道閉鎖症、肝移植

はじめに

今回は栄養面の確認が目的であり小児外科の受診はありません。それに伴い採血はありませんのでゆっくり出発できます。

 

 

 

本文

小児科

計測結果

体重12.8kg (前月比ー0.2kg)
身長90.5cm (前月比+1cm)

身長は順調に伸びていますが体重が減少しています。数値自体は着ている服の重さやトイレの前後でも数値に差は出るでしょうが、家で毎日同じ測定条件(服装、時間等)で体重測定をしているデータでも減少傾向にあるので栄養が不足してい事は間違いなさそうです。

身長は順調です。医師の言い方を借りれば、『個性の範囲内』で身長は低い様ですが。

 

診察

結論から言えば、体重の減少が起きていることから注入量を倍にすることになりました。

現在は朝に1袋を注入していますが、今後は朝•夜の2回、各1袋となります。一日のスケジュールを調整する必要がありそうです。

とりあえず注入を増やし体のサイズを大きくする事で、胃の容量も多くなり、食事の量が増える事を期待することになりました。

 

その他の内容として、最近よく溝落を押さえている事が気になっている話をしました。溝落あたりが痛くなるケースとしては胃、肝臓、膵臓が考えられるとの事でした。

前月のレントゲンでは胃が張っている状態のなっている事が確認できている事。血液検査結果から、膵臓の数値に異常は見られないとの説明を受けました。

とりあえず、お腹が苦しそうな時はエアーを抜いてみる事にしました。胃に膨満感があり、それが食事量が増えない理由の一つかも知れないとの推測です。

 

今回は特に大きな課題もありませんので診察自体は10分程で終了です。

次回は6月末の外来受診予定です。

 

 

その後

会計、処方箋を薬局へFAXし終了です。この辺りはいつもと同じです。

 

 

 

所感

注入を増やす事は想定通りの結末でした。

外来の間隔が広くなり、次の外来が6月と考えれば少なくとも秋頃までは鼻チューブが抜ける事は無さそうです。

この鼻チューブの有無が、幼稚園への私の対応に大きく影響しているわけで、この状況であれば本格的に仕事が出来る様になるのは来年になりそうです。

 

幼稚園への通園が食事にも良い影響を与えてくれれば良いのですが。。。

 

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