最近の発育状況について（２０２１年１０月）

はじめに

最近のむーしんさんの発育状況について感じている事を記載する。

記載時点で２歳９ヶ月です。

発語について最近の流行は『どこー？』『あった！』のセットです。個別では無く２つセットです。

ちゃんと何かを探す時に『どこー？』と言っているので使い方は間違ってはいないようですが、『あった！』は見つかっていなくても使っているので若干間違っているような気がしています。だだ、見つかった時に再度『あった！』と言うので完全には間違っいるわけでは内容です。

これまで物の名前をうっすら言う事はありましたが、行動に対しての言葉が出たのは初めてだと思います。”何かを探している”、”探しものが見つかった”と言う行為に対して言葉が出てきたという事です。

家が片付いておらずいつも探しものをしている事が幸いしたのかもしれません。もしくは家を片付けろと言う抗議の気持ちが言葉になったのかも知れません。

デイサービスの先生方からも言葉が出そうと話をされ、個別療育では無く系列の集団療育にするのも良いかもと話を受けたので考えてみる事にします。以前より集団療育への切り替えは考えていたのでここがタイミングかもしれません。

運動面に対しては鉄棒へのぶら下がりができる様になっています。時間については数秒程度ですがこれまでは掴まる事すらしなかったので大きな進歩です。これからもどんどん公園につれださなければなりません。

食事面に対しては”白米”を食べる量が増えていると感じています。現在１回の食事に８０ｇを目安に出していますが完食率が上がっているように感じます。

また最近、ばななをそのまま食べられる様になっています。皮を剥く必要はありますが。
これまではヨーグルトに切ったばななを混ぜていましたが、そのまま食べている現在の方が量は食べているようです。

これは『くだもの』の絵本の効果かもしれません。この絵本の絵はかなりリアルタッチで実物と絵本の表記が近いのでバナナの食べ方を学習したのかもしれません。おすすめの絵本等でよく出てきますし、病院の保育士からの進められた絵本なのでやはり効果があるのかもしれません。

順調に成長を感じています。このままのペースで続けていきながら集団療育実施のタイミングを考えていきます。