はじめに
来年4月から通園予定の幼稚園で体験イベントがあったので参加してみました。
本文
コロナの終焉?により体験イベントが復活しているようなので参加してみました。幼稚園の雰囲気を掴む目的もありますし、幼稚園の先生に顔を売っておくと言う下心も存分にあります。むしろそちらがメインかも知れません。
デイサービスでは他の子供と接触しているようですが、私としては病院での集団保育以来の他の子供がいる環境でのむーしんさんを見ることになりました。集団保育の頃はまだ歩くことも1人で座ることすらできませんでしたので環境が全く違います。
体験の内容としては
−各自おもちゃで自由時間
−かたづけ
−あいさつ
−たいそう
−製作
−えほん
−終了
−外で自由時間
幼稚園の日常はこの様な感じなのでしょうか?
参加者は10人程度でしたが、最初のおもちゃ遊びの時間からまあまあカオス状態ですね。数人でこの数倍の人数をコントロールする幼稚園の先生は偉大です。たいそう等を初めても突然想定外の事をして進行を乱されても適当にいなしながら進めて行きます。私なら無理ですね。
また性格や成長の度合いにも差が見られ、やはりこのあたりの年齢は個体差が大きいと感じます。
今回の体験ではむーしんさんは結果的にほぼ馴染む事無く終了してしまいました。
今回始めて参加と言う事も影響していると思いますが先生との集団でのダンスや手遊びには全く参加しません。私の影にかくれて見ているだけです。関心はあるが警戒していると言った雰囲気を感じます。
入園迄にあと数回は行われる様なのでできる限り参加してならしておきたいです。
それにしてもこの様な会で行われる親子体操などは未だに慣れません。気恥ずかしくてなかなか全力で体操ができません。全力で出来るお母さんに感心します。病院の集団保育でだいぶ慣れてきたはずですが、私もまだ修行がたりません。
制作物に関してはまったく相手の意図にそった作成はできていませんし、そもそも本人に作成する気がありませんし楽しんでいる様子もありません。この点については成長の遅れを感じますし、家でこの様な製作をあまり行っていない事も影響していると感じています。入園後には園の先生の手を煩わせそうですので家も練習が必要そうです。
一通りイベントが終了した後、そとの広場で適当に遊ばせながら流れ解散の様です。おそらくこの時間に保護者同時の親睦を深めてもらおうと言う園側の配慮を感じます。私も人見知りなのでおかあさんグループに馴染むことは全く出来ませんので適当にむーしんさんと遊ぶ事にします。
このあたりでようやくむーしんさんの警戒がとけて遊具で自由に遊びはじめます。ジャングルジムとすべり台が一体化した遊具がお気に入りの様でなかなか終了してくれません。それでも他の子の邪魔をして我先に遊ぶのでは無く順番を守っているあたりは今後にあたり安心材料ではあります。なかなか終了出来ない事は不安材料ですが。
所感
当然ですが、この様な会に参加すればむーしんさんの成長の遅れを実感せざるを得ませんが、しそれと同時に思ったよりは他の子と差が無い部分がある事も感じます。やはり他の子供との交流は得るものが多いです。
今回の体験で私として発達の遅れについて逆に心配が無くなりました。今回の体験会で成長の遅れは実感しましたが、同時に遅れていない箇所もあることが実感できたからだと思います。
また集団に馴染めてはいませんが、邪魔をして勝手に行動するという事も無かったので安心です。
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