2021年9月外来受診

胆道閉鎖症、肝移植

はじめに

2ヶ月ぶりの外来診察です。外来が隔月になったことで小児外科が優先診察でなくなったらしく午後の診察となっています。

 

 

本文

朝一の採血が必要な為にいつも通り朝8時に病院へ到着しますが、今回から小児外科の診察が午後になります。午前中に小児科の診察があるので小児科の終了後は病院付近で時間をつぶす必要がありそうです。時間がかなり無駄ですが仕方ないですね。

 

採血

むーしんさんはついにマスクをつけて病院に行くことが可能になりました。おかげで採血時に看護師が防護服に着替える必要がなくなり採血の待ち時間がかなり短縮されました。またこれににより私も一緒に採血室に入り抱っこをした状態採血をすることになりました。それが良いかは別の話ですけどね。

採血に呼ばれると入室前がら号泣が始まります。察しがいいですね。

そして採血の椅子についた暴れ始めますがまあこれぐらいなら慣れたものです。看護師さんから『腕を押さえるのでお父さんは体を押さえてください』との指示で体を押さえますが、採血が始まった時の暴れ方は予想以上のものでした。経管栄養のチューブを入れる時の暴れ方が最高と思いましたがまだその上があったようです。

以前採血後足に青あざが出来ていて採血の方が謝りに来たことがありましたが、今回もバッチリ青あざがついています。今なら暴れるのを押さえて採血するならそうなるだろうと納得できますね。看護師さんはさぞ大変だったろうと振り返ると同時に、抱っこをさせられた理由もわかります。

 

 

小児科

事前の計測では身長86.5cm(+1.5cm)体重12.3kg(+0.3kg)
*括弧は2ヶ月前との比較。
数値的にみれば”経管栄養をしている状態で”順調に成長できているので、経管栄養の量が減る望みは薄そうです。

小児科の受診結果は予想通り経管栄養の注入は現状維持。

¥残念ながら経管栄養について次回外来迄の2ヶ月は現状維持のようです。計測結果からほぼ予想通りの結果ですが残念です。その他、今後の保育園の入園申し込み等の生活全般の話をして診察は終了。保育園に入園可能な来年の4月にチューブが抜けている可能性も低そうです。

 

小児科は10:40頃に終了。小児外科の14:00迄の間をどう過ごすか悩みどころですが結果的に近くのデパートで時間を潰す事にします。むーしんさんの昼食もとらなければなりませんし。雨で病院内の公園で遊ぶことも出来ません。

 

小児外科

血液検査の結果肝臓の数値が若干高くなっている様子。ただ採血時の溶血があったようで数値が高めになっている様です。

AST  110
ALT  123
T-Bil  0.2未満
D-Bil  0.1未満
CRP  0.32

数値の上昇は一時的なものと考えるとの説明を受け経過観察とし外来の間隔や薬の変化は無し。また次回は超音波検査を行う予定、いつもと異なる検査等があれば若干不安を感じるとところですが説明としては定期的なもので同時に以前に問題のあった門脈の狭窄を確認し検査結果に問題があればCT等を行うとこ事。

 

会計等

その後、薬、栄養剤、物品の処方性を貰い小児外科の外来も終了。受診の間隔が長くなるにつれて薬や物品の量がふえてきます。帰宅には電車を使うので2ヶ月分の物品の持ち帰りはまあまあ大変です。タクシーで帰ろうかなといつも思うのですが勿体なくてついつい電車を使ってしまいます。

 

ついでに保育園の申請に必要な医師の見解書をもらい今日の病院のイベントは終了です。

保育園についてはほぼ諦めてはいますが申請手続きは最後までやるつもりです。提出しなければ絶対に当選しないわけですから。

 

 

 

所感

帰宅した時間は17:00頃。いつもは13:00頃には帰宅できるので結構遅くなりますね。次回以降も小児外科は午後の診察なので外来は本当に一日仕事になりますね。

 

さすがに手術から1年半も経過すると状態も安定してきますので外来で特別何かがあることは少なくなりました。長く待った割に診察時間が短いのもある意味良い傾向です。次回は2ヶ月後なのでまるまる太らせる様に頑張っていかなければなりません。

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