在宅治療3(経管栄養NGチューブ)
初めに
NGチューブはチューブの先端が胃に到達しています。食事がある程度とれるようになってきたのでNGチューブに変更しました。
在宅治療について(NGチューブ)
1.チューブ固定用テープの交換(適宜)
2.経管栄養剤注入(1日3回)
3.NGチューブ交換
チューブ固定用テープの交換(適宜)
2日に1回テープの交換を基本として、めくれ等があれば適宜交換していました。固定方法はEDチューブと同じですが、1週間に1回チューブを交換するので貼り付け箇所も毎週左右に変更できるので肌荒れは以前より良くなりました。チューブの材料の差かもしれませんが、EDチューブよりテープのノリが残り安くチューブがすぐにベタベタになってしまいます。
経管栄養剤注入(1日3回)
自然滴下で1回200mlを2時間かけて注入をしています(現在も)。個人差があるかもしれませんが、栄養剤の影響で便がかなり緩くなる為に、訪問看護師の助言より注入をかなり遅くしています。
NGチューブ交換(1週間1回)
鬼門の作業です。長女も最高レベルで暴れます。そりゃ鼻にチューブを無理矢理差し込むのだから当然ですね。自分でも嫌です。
交換にあたっては心を鬼にしてと言うより、感情を無にしてただ作業することに集中します。水の呼吸拾壱ノ型 凪です。
最初は本文看護師と2人がかりで交換していましたが、1人の時に抜ける事もあり、最近は1人でも問題なく交換出来ます。
日常
EDチューブと違い抜けても自分で挿入可能なので精神的に非常に楽です。チューブ交換の日の朝はチューブの無い写真を撮るために、訪問看護の前にわざとチューブを抜いていました。
一方で非常に大変なのは注入です。自ら苦行をしているのは否定しませんが、夜について23時から2時間かけて注入、2時間の(お腹の)休憩後3:00から再び2時間の注入をしており毎日眠いです。注入速度もかなり遅いので見張ってないとすぐに止まってしまいます。
中心静脈栄養からEDチューブと行っていた持続注入がやっと終わったので、起きている間はできるだけ注入をしたくないと思いこの様注入になっています。
3回の注入のもう1回はお昼寝の時間に行っており理論的には寝ている間に注入は終わっているはずです。
しかしこれから保育園に行くことを考えれば注入時間と量は再考する必要がありそうです。保育園の受かるのが先ですが。
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