はじめに
基本的に園で薬の服用はできませんが、緊急用に幼稚園に薬を預ける事にしました。
本文
薬を預けるにあたり何日分を預けるかをまず考えました。
私の基本ルールとしては
1.全てのカバンに1日分の薬を補完
2.散歩の際は1日分の薬を携帯
3.日帰りで移動が川を越える場合5日分の薬を携帯
5.一泊以上する時は、宿泊数の薬と10日分の薬を携帯
としています。
川を越える必要があるかという問題については、無く歩いて横断できない様な川を想定しています。大雨や地震で橋が使えなくなった場合を想定しています。私の近所でいえば淀川ですね。
続けて、今回薬を預け、その薬を服用するであろう状況を考えました。
基本的に園で服用してもらえないので日常使うことはありませんし、園の利用時間からしても通常は服用が必要な状況になりません。
そうなると状況的には
a.不慮の事故等で私が園に行くことができない。
b.震災等により私、妻が園に行くことができない。
c.園児が外出時に何かしらの理由で戻ってこれない。
と考えました。
a.不慮の事故等で私が園に行くことができない。
妻が勤務先から戻ってくれば良いわけですから、タイミング的に仮に時間が遅くなって服用の時間に間に合わない場合でも1回分の薬があればいいはずです。
b.震災等により私、妻が園に行くことができない。
公共交通機関が遮断されている前提であれば、歩いて帰れる距離にいる場合は1日分の薬があれば良いでしょう。
災害時に歩いて帰れる距離は20kmとされています。幼稚園に通っている間はこの20kmを行動の制限範囲としようと思います。
もう一つのケースとして私が動けない状況です。死亡したと想定します。おそらく園は緊急連絡先に連絡をするが繋がらないという状況になるかと推測します。
その場合は自動的に病院へ連絡してもらう事にしました。幸いにも園から移植を受けた病院は車で15分程度で幹線道路を使って移動できるので道路さえ使えれば問題ないはずです。
東日本大震災では翌日には国道は復旧しているので、3日後には道路が復旧して病院への移動は可能になっていると想定します。
c.園児が外出時に何かしらの理由で戻ってこれない。
園児がどこにいるかにもよりますが、市内にどどまっているのであれば震災等で交通手段が無くとも2日あれば私がたどり着く事ができるはずです。
仮に私が園から20km離れた場所にいて、仮に園児が反対方向にいたとしても40km離れることはあり得ません。したがって2日あれば大丈夫なはずです。
上記理由から園に預ける薬は3日分としました。朝に服用して登園するわけですから実際は4日目の朝までは持つ計算です。4日目の20:00までに薬をとどれれば良いわけです。
また上記理由から一緒にミネラルウォータも預ける事にしました。これは水道等が止まっている可能性を考えてです。
所感
久しぶりに薬について考えました。
結果的にこの緊急用の薬を使う状況にならない事を祈るばかりです。
小学生ぐらいになれば自分で管理できるでしょうから、南海トラフ地震には最低3年は待って欲しいですね。
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