はじめに
去年(2021年)5月以来の発熱です。退院後は2回目の発熱。
前回発熱時に病院で『熱があっても元気があれば大丈夫』『水分を取る』という説明を受けているのでそれを元に対応しています。
本文
久しぶりにむーしんさんが発熱です。
土曜日に39.4℃まで上がり、その後は38.5℃あたりをさまよう感じです。ぐずってはいましたが元気はあったので病院には行かず様子を見ることにしました。
食事はほとんど取らないのでイノラスの注入量を調整します。下痢も起きているので濃度を下げ、脱水症状を避けるために水分量は増やします。これまで濃度75%程度で125mlを1日2回でしたが、これを35%程度までさげ125mlを1日4回注入します。あとはおしっこの量をみながら適宜水分を増やす感じです。
食事はとりあえずプリンとヨーグルト、りんごジュースで過ごします。無理に食事せず食べたいものだけ食べさせます。こんな時に経管栄養のチューブがついていると脱水や栄養不足に陥る心配がないのは幸いです。薬もチューブから注入できますし。
日曜夜の時点で38.5℃あった為にかかりつけの小児科を予約します。完全ネット予約制で前日21:00から予約開始できるので、翌月曜日の朝イチを予約する為に21:00きっかり予約をします。幸いにも2番です。順番待ちはほぼ無いでしょう。(とこの時は思ってました)
翌日出発直前に病院から連絡がきます。
なんでも『熱が出ているので病院へは入れず車か駐車場のテントで診察になる』との事。私は車がありませんのでテントでの診察と言うことです。そんな事しっていたら違う病院を予約したのですが、仕方ないので了承すると。『支払いはクレジットカードだけ』とか『追加料金が発生する』等”お願い”してきます。
お願いを受けないと診察しないと言っているのだからそれは条件だろうと思い、かなりイライラしてきますがもう仕方ありません。こんな時の”お願い”という言い方は本当に嫌いです。
さて病室に到着です。まあまあ寒そうですが真ん中にストーブはありますね。
ここで10分程待たされPCR検査を血液検査をする事になります。ストーブはありますが換気が良すぎて全く暖かくありません。ここにいたら寒くて風邪をひきそうです。指先から採血をするわけですが、寒くて血が出ないとか訳がわからないことになっています。
熱がでたら病人扱いしてもらえない恐ろしい時代になったものです。そして病院から車の無い貧乏人は診察に来るなと暗に言われている気がしてきます。
PCRと血液検査結果を極寒で待った結果はPCR検査陰性。喉、鼻、耳に異常はみられない。血液検査結果CRP値が2.8と少し高い。『とりあえずしばらく様子見』ということになり、整腸剤と解熱剤を処方されました。
またCRPが少し高いので移植した病院へ連絡はした方が良いとの事で一応連絡をします。こちらも予想通り『とりあえずしばらく様子見』。熱が続けば外来受診を受けてくださいとの事。
とりあえず重大な状況ではなさそうなので風邪を引く前にとっとと帰る事に。途中薬をもらいに入った薬局が天国に感じます。
結果的に翌日まで発熱が続きましたが、その後は熱は下がっており恐らく大丈夫そうです。鼻水は出ていますが食欲も出てきました。前回発熱したときも4日間続いたのでこれぐらいは普通なのでしょうかね。
そういえば、私も鼻水が出てきた気がしますね。
所管
コロナの影響とは言え、熱があり病院に行った結果が外で待たされるのは可哀想ですね。病院の方針はどうでも良いですが、事前にわかるようにしておいて欲しいです。
現状、コロナがいつ収束するか不明な状況なので次回に備えて違う病院を探しておこうと思っています。今回はまだ元気だったので良かったですが、もっとひどい状態で外で待たされるのは避けたいですからね。
また当たり前ですが、幼稚園入園後同じような状況になったら数日間は仕事を休まなければならないと言うことも実感しました。世の中のお母さんが育児をしながら仕事をするのは大変だろうと感じましたし、自分の職探しもなかなか難しいだろうなと思わされる出来事でした。
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