はじめに
むーしんさんの発達の遅れで最も顕著なのは発語の遅れです。現時点でも会話ができるレベルにはありません。
本文
最近ようやく発語の発達に変化が出始めました。具体的には
1)要求を言葉でだせる時がある
2)簡単な2語文が出始めている。
3)形容詞の意味が一部理解できている。
定型発達であれば2歳レベルといったとこところでしょうか。
1)要求を言葉でだせる時がある
これまでは何か要求があっても『アー』『ワー』とか、ジェスチャーなどから推測することしかできませんでした。当然本人もストレスが溜まるでしょう。
最近稀にですが、りんごジュースを飲みたい時に『アップルのむ』と言い始めました。まだこれだけですが大きな一歩だと思っています。これで要求を言葉にすれば要求が叶う事を理解できれば言葉が出やすくなるのでは無いかと思っています。
2)簡単な2語文が出始めている。
これまではりんごは『アップル』、葡萄は『グレープ』と呼んでいましたが最近は『レッド、アップル』、『パープル、グレープ』なと色を付けることができる様になりました。キュボロでよく遊んでいますがビー玉を『イエローボール』『レッドボール』など2語文でいえるようです。
なお、なぜ全て英語なのかは不明です。
また最近は大きい・小さいも出始めています。
3)形容詞の意味が一部理解できている。
これまでは『あちち』とか『いたい』とかも出ていましたが、私の真似をしているだけでした。これがようやく熱いものを触った時に『あちち』、こけたりぶつけたりした時に『いたい』と正しく使える様になっています。
所感
やはり言葉がててくると意思の疎通が捗ります。現実的には発語の量も圧倒的に少なくおそらく私でなければ通じない言葉も多いと思います。
それでも進歩している実感がありますから私のモチベーションになります。
ゆっくりでも発達しているのであれば満足です。私の目標は小学校入学までの定型発達のレベルに追いつく事です。
一方で私の最も恐れている事は発育が止まってしまう事、実際の年齢と発育レベルの乖離が大きくなって行く事です。現時点ではまだその傾向が見られていないと私は感じています。
コメント